大砲レンズ(ロクヨン)と照準器(オリンパス EE-1)
野鳥撮影する上で400mm以上の望遠レンズは重要です。
特に画質にこだわると単焦点望遠レンズという選択になります。
しかし、ズームレンズの場合には気にならないことが、単焦点レンズになると急に気になるがあります。
それは、鳥をファインダーの中に収めることが難しいということです。
ズームレンズの場合、ワイド端で引いてからズームしていけばファインダーに収めることは容易ですが、単焦点になるとそれができず、目視した鳥をファインダーで覗くとどこにいるか分からないという問題が発生します。
焦点距離が長ければ長いほど、この問題は顕著に現れます。
そこで焦点距離が長いレンズには照準器という、ファインダー内が大体どのあたりを捉えているのか示すことができる道具をつけることが多いです。
今回は、その照準器のおすすめ品を紹介します。
OLYMPUS ドットサイト照準器 EE-1
OLYMPUS製の照準器です。EOS7DMark2とロクヨンに取りつけましたが、快適に使用できます。(Nikonの大砲レンズや、ゴーヨン、ヨンニッパなどのロクヨン以外のレンズでも問題なく使えるかと思います。)
他の製品と比べると、値段がリーズナブルという点と、照準が明るく見やすいというのがメリットです。
カメラへの取り付けも、照準を合わせるのも簡単ですぐに使用できました。
大変おすすめです。
実際の装着図です。カメラは7d mrak2、レンズはロクヨンです。
他の機材については以下を参照