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野鳥撮影記録

関東を中心にした野鳥撮影の記録ブログです。好きな鳥はヒタキ系。

野鳥撮影におけるEOS7DMarkⅡとロクヨン

 

野鳥撮影で使うカメラやレンズは金額が高いので、どういった組み合わせにするかお悩みの方が多いと思います。

 

特に

APS-Cかフルサイズカメラのどちらにするか

・どの大砲レンズを使えばいいか

 

ということにお悩みの方が多いと思います。

 

私も同じように悩んでいた一人で購入するまでに色々と調べましたが、なかなかよい情報にたどり着くのが難しかったので、私が調べた情報と実際に購入した後の感想などを記録し、みなさまの参考になればと思います。

 

タイトルの通り、私はEOS7DMarkⅡとロクヨン(EF600mm F4L IS Ⅱ USM)を購入しました。

最終的にその組み合わせにして良かったと思っているので、主にEOS7DMarkⅡとロクヨンが良い理由を記録しようかと思います。(別のタイミングで三脚・雲台などの付属品も記録します。)

※サンプル写真

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APS-Cかフルサイズのどちらにするか

画角が狭いAPS-C機と画角が広いフルサイズ機では、ほとんどの被写体では表現力が豊かなフルサイズ機が有利ですが、野鳥撮影においてはそうとも言い切れません。

なぜならば、画角が狭いということは、それだけ倍率が高い(ズームが効く)ということだからです。

Canonの場合、APS-Cとフルサイズでは画角が大体1.6倍の差があるため、APS-C機に400mmレンズを当てた場合、フルサイズ機に640mmのレンズを当てた場合とほぼ同じ倍率になります。

クロップ(画像のトリミングや切り出し)と違い、画素数が低下することはありませんので、フルサイズ機より焦点距離を稼げるAPS-C機は、野鳥撮影で有利といえます。

十分に野鳥に近づける環境(概ね10m以下)であれば、フルサイズの豊かな表現力を取っても良いのかもしれませんが、野鳥に近づけることは多くないので、少しでも焦点距離を稼げるAPS-C機を、私はおすすめします。

 

CanonでのAPS-C機の中では、現状で最高スペックなのがEOS7DMarkⅡです。

EOS7DMarkⅡは、野鳥観察で必要な連射能力も最大毎秒10枚と高く、まさに野鳥撮影のためのカメラと言っても過言ではありません。

 

どの大砲レンズを使えばいいか

大体の人は金額面と汎用性の兼ね合いで、ゴーヨンやヨンニッパなどの短い焦点距離+1.4エクステンダーという選択か、ロクヨンやハチゴローを買うかという選択で迷うかと思います。

 

結論から言えば、カワセミやヒタキなどの小鳥メインであればロクヨンがおすすめです。

 

まず、大砲レンズの被写体を野鳥のみと考え利用するのであれば、距離が近くて困ることが少ないので、焦点距離が長ければ長いほど有利と考えます。

そう考えると、短い焦点距離を使える価値はあまりないということになります。

エクステンダーをつけると僅かですが画質劣化がおきますし、例えば400mm*1.4=560mm純粋な600mmレンズでは600mmのほうが画質が良いでしょう。

 

それに400mm+1.4エクステンダーの組み合わせは新品で100万円程度になります。

500mm単品で80万、エクステンダーを付けても85万円程度ということを考えると価格メリットもないですし、400mmはボケが強く近くに来た野鳥を綺麗に写すのには向いているというメリットもありますが、ほとんどの野鳥撮影では距離不足かと思います。

 

次に500mmレンズですが、大きなメリットは価格が安いこと(約80万円)です。600mmは単品で105万円程度ですし、800mmに至っては130万円程度です。

ただそれ以外にメリットが思い浮かびません。500mmと600mmはお互いf値が4なので、お金があれば600mmを買った方がいいでしょう。800mmはf5.6なので、単純比較はできないです。

 

最後に600mmと800mmの比較ですが、600mmの良い所は、超望遠レンズでありながら、f値が明るくボケが強いことです。800mmの良いところは、超望遠が効くということです。

被写体にもよりますが、私は小鳥をメインに撮影しています。小鳥であれば600mm(APS-C機換算で840mm)で不足と感じる機会は殆どないです。

ですから、表現力が豊かな600mmのほうが向いていると感じます。

 

猛禽類や、海鳥などはもうちょっと距離があってもいいと感じる機会が多いので、小鳥メインなら600mm、猛禽や海鳥メインであれば800mmという選択が無難かもしれません。

Canon 単焦点超望遠レンズ EF600mm F4L IS II USM フルサイズ対応

Canon 単焦点超望遠レンズ EF600mm F4L IS II USM フルサイズ対応

 

 

まずは買って使ってみること

ここまで機材にお金を投じようとしているあなたは、立派な野鳥オタクです。

野鳥オタクであれば、今までより鮮明に映る鳥の姿を見れば絶対に買って後悔はしません。

自分も手持ち用400mmズームから意を決して乗り換えましたが、全く後悔していません。野鳥撮影をより楽しみましょう!

 

野鳥撮影の記録をしているブログです。バードウォッチング情報なども配信予定。お見逃しなく。