BIRDS OF EAST ASIA を買いました
台湾(阿里山)探鳥へ向けて、BIRDS OF EAST ASIA を買いました。
BIRDS OF EAST ASIAは、日本を含めた中国、台湾、韓国、ロシアなどの東アジアの野鳥について、まとめられた本です。
日本ではマイナーな野鳥も多く掲載されており、合計985種類の野鳥が挿絵付き(しかもオスとメス両方)で解説されています。
生態や生息環境、形態、が文章で解説されているとともに、地図で生息域が示されています。生息域は、冬鳥・夏鳥・留鳥・渡鳥・迷鳥の5つの区分で示されています。
ページ構成は通常の図鑑にありがちな種ベースの構成ですが、鳥の名前や生息域から
逆引きが出来るようになっています。見たい鳥をどこで見られるか、台湾ではどんな鳥が見られるか、などの使い方も出来ますね。
日本の図鑑以外を買うと、迷鳥などの同定に強くなると思います。
そして何より、見たことがない鳥を見ることが面白いので、海外探鳥の予定がなくとも、洋書を購入する価値は高いと思いました。鳥好き必見です。
Birds of East Asia: China, Taiwan, Korea, Japan, and Russia (Princeton Field Guides)
- 作者: Mark Brazil
- 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
- 発売日: 2009/01/26
- メディア: ペーパーバック
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