野鳥観察におすすめの野鳥図鑑【初心者向け】
初心者におすすめの野鳥図鑑
バーダーであれば所持必須の野鳥図鑑。多くの種類がありますが、どれが良いのでしょうか。実は、用途によってどれが良いのかはまちまちです。
最近はインターネットも栄えてきたので、そういったサービスを使うのも良いですが、まだまだ書籍は現役だと思います。
私は、いろいろな野鳥図鑑を見て買いましたが、とりあえず買ってみたほうがいい本は下記の図鑑です。
撮影した野鳥を家でじっくり同定する場合
以下の理由で、日本の野鳥650をおすすめします。
- 野鳥の種類が豊富
- 写真が綺麗で同定しやすい
- 生息地や生態、鳴き声など同定に重要な情報が豊富
お値段が少し高めですが、持ってて損はない品物だと感じています。
野鳥観察時に利用するポケット図鑑
以下の理由で、ひと目で見分ける287種野鳥ポケット図鑑がおすすめです。
- 絵で解説されているため、細かいポイントがわかりやすい
- 大きさである程度の逆引きができる
- コンパクトで安い上に、287種類と情報が豊富
特定の種類について調べる
細かい同定ポイントを抑えたい場合、特定の種類について解説した図鑑がオススメ。
カモ
決定版 日本のカモ識別図鑑: 日本産カモの全羽衣をイラストと写真で詳述
- 作者: 氏原巨雄,氏原道昭
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/11/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
シギ・チドリ
本なんかいらねえ!スマホやPCで使える良いのはないのか?
以下の理由で、拙作のWebサービスZooPickerを使うのをおすすめします。
- スマホで使える
- 逆引きが簡単(野鳥の色や大きさなどの特徴から引き当てるのが容易)
- インターネットの情報なので、常に更新されていく
それ以外にもバードウォッチングを楽しくする様々な機能が盛りだくさん!
新機能も順次追加していきます。