野鳥撮影記録

関東を中心にした野鳥撮影の記録ブログです。好きな鳥はヒタキ系。

【初心者向け】バードウォッチングに必要なもの

バードウォッチングに興味を持ち出してきましたが、一体どんなものを持っていけば良いのでしょうか。

そんな初心者の悩みに答えるため、これだけ持っていけば間違いなし!なアイテムをリストアップしました!


双眼鏡

双眼鏡が無いと、遠い場所にいる野鳥や小さい野鳥はきちんと観察することが難しいです。カメラがあればカメラだけでも大丈夫です(スマホカメラは倍率不足なのでNG)。

 

カメラ

観察した野鳥を撮影できると、あとでどんな種類の野鳥を見たのか調べることができます。その場で判定するのは初心者には難しいので、撮影してからじっくり確認することをオススメします。(スマホカメラはNG。高倍率ズームができるコンパクトデジタルカメラが理想。一眼レフなら最低でも400mm以上の焦点距離。)

 

野鳥図鑑

観察した野鳥がどんな種類なのか調べるために必要。コンパクトなものが望ましいです。

ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑 (新潮文庫)

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新・山野の鳥―野鳥観察ハンディ図鑑

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スマートフォンがあれば、簡単に調べることもできます。

野鳥情報 【ZooPicker】バードウォッチングに役立つサイト

 

帽子

夏の場合の熱中症予防、そのほかの季節でも蜂から頭を守ったりなど、あると安心です。 

(モンベル)mont-bell GORE-TEXメドーハット Men's 1128510 DKNV ダークネイビー L

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(モンベル)mont-bell GORE-TEX  メドーハット Women's 1128511 OYST オイスター S

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長袖のシャツ・ズボン

山などに行く場合は、夏場でもできれば長袖が良いでしょう。蚊などの虫やヒルから守ってくれます。

 

 

運動靴

ヒールや革靴はもってのほか。コンバースやVANSも都市公園などで無い限りはあまり向いていません。足が痛くなります。

運動靴や、トレッキングシューズが良いでしょう。

 

 

これは水分不足を防ぐためです。意外と自動販売機やコンビニがなくって困ることがあります。

 

野鳥撮影にOM-D E-M1 MarkIIは使えるのか

OM-D E-M1 MarkIIは野鳥撮影に使えるのか?

野鳥撮影はNikonCanon一眼レフカメラを利用するのが定番となっています。

NikonであればD7200やD500、D5、CanonであればEOS 7D Mark2や1DX Mark2などの主に高速連写を売りにしたタイプです。

多くの野鳥撮影者が上記のようなカメラを利用しており、それで撮影される野鳥も美しく撮影されているものが多いので、実績としても十分なのでしょう。

 

しかし、最近はミラーレス一眼レフも高性能化していて、その中でもOM-D E-M1 MarkIIが撮影に使われることが増えてきています。そこで、ミラーレス一眼レフは野鳥撮影に使えるのかを探っていきたいと思います。

 

コンパクトに焦点距離を稼げることが魅力なOM-D E-M1 MarkII

野鳥撮影に使われるミラーレス一眼で、最も注目されているであろう機種がOM-D E-M1 Mark2です。

 

このカメラはセンサーサイズがマイクロフォーサーズとなっていて、画角が狭い代わりに実質的な焦点距離がフルサイズと比べて約2倍なります。APS-Cと比較しても1.3倍から1.4倍ほどです。

この性質を生かして超望遠撮影をコンパクトに行えることに、OM-D E-M1 Mark2の魅力はあります。

 

例えばCanonの7D mark2に400mm f5.6L USM のレンズをつけた場合、焦点距離は約640mmになります。

対してOM-D E-M1 Mark2はマイクロフォーサーズなので、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROをつけることで焦点距離は約600mmとなりほぼ同等の距離となります。

これらのセットに対するサイズ・重量は以下の通りとなり、OM-D E-M1 Mark2のセットがいかに取り回しやすいかお分りいただけるかと思います。

 

7D mark2(820g)+レンズ(1250g)で合計2070g。

レンズ最大径x長さ:90x256.5mm

 

OM-D E-M1 Mark2(498g)+レンズ(1270g)で合計1768g.

レンズ最大径x長さ:92.5x227mm

 

レンズの最大径は2.5mmほど7D mark2のセットが小さいものの、重さではOM-D E-M1 Mark2のセットの方が約300g軽く、レンズも30mmほど短いです。

 

またこのカメラはAF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写性能を誇り、D5や1DX Mark2よりも連写性能に遥かに優れています。この点がまず野鳥撮影における魅力の一つです。

 

 

 

 

他のカメラについては以下をご参考ください。

 

wildbird-zp.hateblo.jp

 

wildbird-zp.hateblo.jp

 

野鳥撮影のテクニック【初級編】

野鳥撮影をいざ始めてみると、上手に撮影することが難しいと感じる人は多いと思います。この記事では野鳥撮影の難しさがどこにあるのかを探り、上手に撮影するためのテクニックとして主に初心者の方を対象に伝えたいと思います。

野鳥撮影の難しさはどこにあるのか

野鳥撮影が難しい理由は色々ありますが、一番大きい点は野鳥は野生動物であり人間の思った通りには動かないし、姿を現さないという点です。

ここをどう解決していくかが、いい野鳥撮影ができるかどうかのキーポイントになります。

野鳥は野生動物であり人間の思った通りには動かないし、姿を現さない

もうこれはその通りで、まず見つけられないし、見つけても綺麗に撮影できる場所に出てきてくれないし、出てきたと思ってもすぐに飛んで行ってしまう。。。こんな感じです。

これらを解決し、少しでもいい瞬間を撮影するためには、まず野鳥を一つの命として認識して野鳥の気持ちになることが重要です。

 

野鳥から見たときの人間は基本的には脅威と見えるので、脅威と感じさせないことがまず必要です。具体的には大きな音は立てない、大きく動かない、集団で行動しない、見つけても追いかけない。というようなことです。

ありがちなのが、見つけたら逃げられたくないという気持ちから高速に接近したり、逃げられたからと追いかけ回すことです。

 

野鳥を探すフェーズでは野鳥の声や木を突く音、藪で動く音などを聞けるぐらい静かに行動し、ゆっくり移動しましょう。見つけたらまず立ち止まり、その野鳥がどう行動するか観察します。そのまま飛び去ってしまっても、慌てずに行動を観察しましょう。そのまま遠くへ移動してしまうようであれば追っても野鳥に負荷をかけるだけであまり意味がありません。

そのように観察しているうちに、付近をうろちょろしているだけだったり、ある枝でのんびりしだしたり餌を食べたりしだすケースが結構あります。このようなタイミングが狙い目です。

そしたらその場でまず撮影しましょう。そして、10cmぐらいずつゆっくりと近づいて距離を縮めていきましょう。ここでも慌てずに行動してください。このように、野鳥には圧をかけないように行動することが基本です。

 

これらができて、初めてカメラの設定や場所どり、野鳥の習性などの小手先のスキルが活きるようになります。

 

また以下のように、装備するものを自然環境と近い色合い(迷彩柄やアースカラー)のものにすることで視覚的に人間を感知させにくくするという考え方もあります。

Velbon カメラレインカバー迷彩 390615

Velbon カメラレインカバー迷彩 390615

 

 

 

 

ルリビタキ

和名:ルリビタキ

英名:Red-flanked Bluetail

学名:Tarsiger cyanurus

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写真はルリビタキのオスです。

 

ルリビタキはスズメ目ヒタキ科に属する鳥です。

日本では主に、本州中部より北の高山帯で繁殖し、日本の広範囲の低地で越冬します。

 

オスは鮮やかな青色と、腹部横の黄色い毛が特徴で、メスは緑褐色の体とオスと同じように腹部横が黄色くなっています。

 

特にオスは美しい野鳥としてバードウォッチャーに人気があり、市街地の公園などでも比較的容易に観察できる冬場にはアイドル的な存在になります。

 

主に藪の中にいることが多いので、ヒッヒッングッングッと地鳴きした時を逃さないように声に耳を傾けながら探すと見つけられるかもしれません。

 

同時期、同じような場所で観察されることが多いジョウビタキとよく縄張り争いをしています。ジョウビタキはオスははっきりとしたオレンジ色なのですが、メスはルリビタキと似た色をしています。ルリビタキのメスは尾羽が青く腹部が黄色い、ジョウビタキは尾羽はオレンジ色で腹部はベージュと覚えておくと見分けやすいでしょう。

 

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沖縄の野鳥

日本の野鳥観察において、沖縄は特別なエリアと言えます。

それは、本州とは気候などの生息環境が日本の他の場所とは大きく違い、距離も離れているため、生息している野鳥が本州などとは大きく違うからです。この中には沖縄の固有種も含まれています。

また、島が多く渡りのシーズンに旅鳥や迷鳥も舳倉島や飛島などと比較されるほど多くやってくるからです。

さて、そんな沖縄にはどんな野鳥がいるのでしょうか?

アカヒゲ

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アカヒゲは、コマドリ属に分類される鳥類で、コマドリと似ている鳥です。

アカヒゲの学名がErithacus komadoriで、コマドリの学名がErithacus akahigeとなっていて、逆転してしまっているのは有名な話です。

アカヒゲは沖縄の他に、奄美諸島などにも生息していて、冬には台湾などに渡ったりもしますが、沖縄の野鳥と言っても過言ではないかと思います。

沖縄では比較的ポピュラーな野鳥なので、沖縄に行った際にはぜひ観察したい野鳥ですね。

ノグチゲラ

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ノグチゲラは、キツツキ科ノグチゲラ属に分類される鳥類で、いわゆるキツツキの一種です。

なんと、ノグチゲラ沖縄本島の北部にしか生息していないと言われていて、沖縄県でしか見られない沖縄の固有種となっています。

さらにIUCNレッドリストではCR(絶滅寸前)と評価されており、とても貴重な野鳥となっています。

絶滅しないようにと、立ち入り禁止の保護地区を設けるなどの保護活動が行われています。

ヤンバルクイナ

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沖縄といえばヤンバルクイナで、こちらもノグチゲラと同じように沖縄北部にのみ生息する、沖縄の固有種となっています。

IUCNレッドリストではEN(絶滅危惧)と評価されていているが、環境省レッドリストではCR(絶滅寸前)と評価されていて、ヤンバルクイナも保護活動が必要となっています。

その他には

この他にもリュウキュウサンコウチョウリュウキュウキビタキリュウキュウアカショウビンなど、本州で見られる種類の亜種が生息しています。 また、固有種ではありませんが、カンムリワシ、シロガシラなど本州ではまず見られない野鳥も多く見られます。 その他にも沖縄には魅力的な野鳥が多く生息しています。詳しく以下をチェック!

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野鳥撮影におすすめのカメラ

野鳥撮影に使うカメラは一般的にはそれなりのスペックの一眼レフカメラが用いられることが多いです。

しかし一眼レフカメラは金額が高く種類も多いので、何を買うか迷いますね。

今回は野鳥撮影の中での数多ある用途や、予算にマッチしたおすすめのカメラを記載していきます。

 

連写速度

野鳥は動きが早い種類が多いので、ほんの一瞬を逃さないために連写速度を求めるケースが多いです。ちょこまか動く小鳥にフォーカスした時、連写速度が秒間5回と秒間10回では、抑えられる瞬間が倍も違います。この時ピントがきちんとあっていたり、綺麗に羽を広げた瞬間を抑えられるかどうかは運の要素も強いので連写速度が早い分、その瞬間を作り出せる確率が上がります。

  

画質・画素数

当然画質はいいに越したことがありません。とりわけ黒い野鳥や白い野鳥を写した時、白とびや黒潰れしないかどうかは重要です。

素数に関しては、野鳥は小さく遠い距離から撮影することが多いので、クロップする機会が多いです。クロップする時、画素数が多いと遠くても鮮明に映るのでおすすめです。

 

センサーサイズ

フルサイズ or APS-Cのどちらが良いでしょうか。風景やスナップではフルサイズの方が画質が良い分良いとされますが、野鳥撮影においてはそうとは限りません。

なぜなら、センサーサイズが小さいAPS-Cの方が実質的な焦点距離が伸びるからです。

例えば400mmレンズであれば、35mm(フルサイズ換算)であれば当然、焦点距離は400mmになりますが、APS-Cだと焦点距離が1.5倍から1.6倍ほど伸びます(カメラによります)。

1.6倍の場合、400 * 1.6 = 640mmとなり、フルサイズで600mmレンズをつけるよりも焦点距離が稼げ、より大きく鮮明に写しだせます。これがAPS-Cが野鳥撮影において有利と言われる所以です。

もちろん、フルサイズのようなボケ感や表現力はAPS-Cでは得難いので、フルサイズを使った方がいいことも良くあります。

 

AF速度・AF精度

野鳥をMFで撮影する猛者もいますが、基本的にはAFです。この時、AF速度が遅かったり、AF精度が悪いと野鳥がボケてしまうことが多いです。野鳥は素早く動き、小さいのでAF性能はかなり重要です。フォーカスが枝にいってしまったりしている間に野鳥に逃げられたり、撮影したと思ってもピン甘だったりするケースは非常に多いです。

  

結局どのカメラがオススメなのか

以上を踏まえて、以下のパターンに分類したいと思います。

 

登山やハイキングなどで手持ちしながら気軽に野鳥撮影したい。種類を判定できるぐらいで良い。

 

CANONNIKONの入門機がおすすめ。

値段も安く、コンパクトなものも多いので手軽に扱えます。

綺麗に撮影できるかどうかはレンズや状況次第ですが、暗いところや動き回っている野鳥でなければ、それなりに綺麗に撮影できます。 

 

上記NIKON D5300のダブルズームキットレンズの300mmレンズで撮影したサンプルです。 

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野鳥を大きく確実に綺麗に撮影したい。

フルサイズではなくAPS-Cのハイスペック機をオススメします。

APS-Cのハイスペック機は野鳥撮影やスポーツ撮影に特化して作られていることが多いので、連写速度やAF性能も高いことが多いです。APS-Cなので焦点距離も伸びるため、野鳥を大きく鮮明に、確実に写しだせます。

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ
 

 

上記CANON EOS 7D Mark2でのサンプルです。

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画質に妥協なし!値段は高くても構わない。

各メーカーのフラッグシップ機一択です。

連写速度、AP速度、AF性能、画質、全てにおいて最高です。

焦点距離APS-Cより稼げない分、鮮明に写すことは苦手ですが、600mmレンズや800mmレンズを使用すればきちんと大きく写し出せます。

APS-Cでは表現できない、繊細な色が表現できます。白や黒が本当に綺麗に写しだせます。 

 

いかがでしたか。

野鳥撮影におすすめのカメラは用途や用意できる予算によって変わってきます。この記事があなたの用途に合わせたカメラを見つけるために役立てば幸いです。

 

追記:2018年2月12日

最近はOLYMPUSのOM-D E-M1 Mark2も人気があります。そちらも記事にしたのでご参考ください!

wildbird-zp.hateblo.jp

 

他の機材については以下を参照

 

wildbird-zp.hateblo.jp

  

wildbird-zp.hateblo.jp

 

wildbird-zp.hateblo.jp

野鳥ライフリストを簡単に記録する

野鳥観察をする上で、ほとんどの方は自分のライフリスト(何種類の野鳥を観察したか)が気になると思います。

ライフリストを知る上で観察記録をつける必要がありますが、これが結構大変で、エクセルで管理したり、ノートに書き記したりすると種類が増えるたびに管理が難しくなるかと思います。

 

しかし、ZooPickerではお手軽に見やすくライフリストをつけることができるようになっています。

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この野鳥を見た!というワンクリック・ワンタップの記録からできるので、自分で管理するよりもかなり簡単。また、様々な角度からライフリストを確認でき、次に見たい野鳥などの目標が立てやすくなります。

 

以下のように、ライフリストが観察難易度別や、月単位、年単位などで確認できます。

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イヤーリスト(年間観察種)の確認もできます。

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記録はとても簡単で、見たボタンをクリックするだけ!

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ぜひお試しください!

https://zoopicker.com

野鳥撮影の記録をしているブログです。バードウォッチング情報なども配信予定。お見逃しなく。